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教育長ごあいさつ

担当 : 教育委員会 / 掲載日 : 2016/03/22

本村は高知県の最北端に位置した峡谷型の山村です。村の中央を東流する吉野川は、四国の水瓶「早明浦ダム」へと流れ込んでいます。かつては、四国でも有数の銅の鉱山があり、全盛期は4千人を超える人口でしたが、銅の採掘量の減少と早明浦ダムの水没を起因とする人口流出により、現在では離島を除いて全国で一番人口の少ない自治体となっています。
小・中学校は各1校のみであり、平成17年度に1階が小学校、2階が中学校の新校舎で小中一貫教育を開始しました。義務教育の9年間をトータルで捉え小学校と中学校お互いの教員がすべての児童生徒の成長に責任を持つという考え方を基本に置き、将来の村を担う子ども達を育てています。更に、平成20年度からは学校支援地域本部事業を導入し、地域ボランティアの方々に学校への支援をいただく中で、村民の想いに応える子ども達を育てるためには、村民の方にも学校経営に一定の権限と責任を持って参画していただく仕組みが大切との考えに至り、コミュニティ・スクールの導入を決め、大川小・中学校を「学校運営協議会設置校」として指定を致しました。本年で4年目を迎え、まだまだ取り組むべき課題は多くありますが、村民の想いが込められた「地域とともにある学校」の取り組みが行われています。
また、本村では昭和62年度より山村留学制度を導入し、本年で29年目を迎えています。村の自然を活用した体験学習を通じて、地元の子どもと山村留学生が一緒になって知的好奇心を高め、個性や感性豊かな人間を育てる為の取組を行っています。近年では、第二の故郷として帰村し、就職する留学生や、成人式に参加する留学生も増加しています。
児童生徒数が少ない本村では、今後もこの取組を推進し、山村留学生を含む我が村の子ども達が、ふるさと大川村を支えてくれる「おおかわ人」として大きな役割を担ってくれることに期待を持ち、更なる教育の充実に努めていきたいと考えています。

平成27年10月
大川村教育長


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