平成22年3月に「大川村ふるさと留学センター」が新しく建設されました。
新しいセンターは、1階建ての木造です。部屋は、男子部屋3部屋、女子部屋3部屋あります。
ここに指導員3名(交代制)と一緒にふるさと留学生が元気に過ごしています。
「大川村ふるさと留学センター」は自然王国白滝の里にあり、一般の宿泊施設「自然教育センター白滝」と同じ敷地にあります。また敷地内にはプールや円形の体育館もあります。
玄関を入ると、中央のホールを挟んで男子ゾーン、女子ゾーンとに分かれています。
ホールは、食事やミーティング、学習時間に集まって使っています。食事は、畳の上で正座し、姿勢良く頂きます。また、自由時間に本を読んだり、トランプやオセロ等のゲームを楽しみます。
洗濯機も女子用、男子用それぞれに用意されています。個人個人ではなく、みんなの分をまとめて洗濯します。もちろん、自分たちで干し、乾けばたたんでタンスに収納します。
お風呂の脱衣場には洗面台を備えています。一人ひとりの歯ブラシ等を入れるBOXもあります。
お風呂は、シャワーが2つあります。湯船には4〜5人は入れます。
留学生の部屋は、1部屋に3名が生活できるようになっています。ベッド、タンス(収納ダンス、洋服掛けタンス)、学習机(電気スタンド付)が備え付けられています。3人部屋ですが、ゆったりとした空間で過ごせます。
留学センターの周辺には、様々な体験が出来るよう施設も整備されています。広いキャンプ場や炭焼き釜、農園もあり、留学生は休日を有効に使って、様々な自然体験をしています。