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大川村の文化財

担当 : 教育委員会 / 掲載日 : 2016/03/24

大川村の文化財

名称 所在地 説明 指定
区分
大川村花取太刀踊   慶長年間土地の豪族大藪紀伊守によって始められ、その子孫が代々継承したものといわれる。太刀踊り、薙 刀踊り、手踊りにわかれている。
鏡の城跡(史跡) 大薮 海抜約900メートルの城の森山にある。延元二年(1337)伊東新助の築城 という。
延命寺跡(史跡) 井野川 寺の建立年代は不明だが、寛延四年 (1751)寺床崩壊により大平部落に移転したといわれる。
死霊寺跡(史跡) 大北川 石鎚開基の僧釈善修験のための寺という。年代不明。山内家に伝わる青磁蓮弁文碗はこの寺跡より出土。
三滝寺跡(史跡) 木屋野 釈善死霊寺より移り暫居し、石槌に移る。寺の梵鐘は野中伝右衛門が持 帰ると「南路誌」にある。
山中陣馬自刀跡(史跡) 中切 明治5年1月6日本川一揆隊長山中陣馬自刀跡。
薬師如来坐像(彫刻) 高野 薬師堂に伝わる仏像。
和鏡〔菊花散双鶴鏡外 9面〕(工芸) 井野川 地主神社に伝わる平安時代から室町時代の和鏡。大川村教育委員会保管。
和鏡〔波濤菊花双雀鏡 外7面〕(工芸) 高野 新田神社に伝わる平安時代から室町時代の和鏡。大川村教育委員会保管。
和鏡〔菊花双鳥鏡外3 面〕(工芸) 高野 和田隆明氏所蔵の平安・鎌倉時代の和鏡。
和鏡〔波濤松薄双雀鏡 外4面〕(工芸) 大薮 白髪神社に伝わる鎌倉・室町時代の和鏡。大川村教育委員会保管
和鏡〔桜花草文鏡〕 (工芸) 朝谷 地主神社に伝わる室町時代の和鏡。大川村教育委員会保管。
和鏡〔草花双雀鏡〕 (工芸) 川崎 地主神社に伝わる鎌倉時代の和鏡。大川村教育委員会保管。
和鏡〔瑞花鴛鴦文五花 鏡〕(工芸) 中切 八坂神社に伝わる平安時代の和鏡。大川村教育委員会保管。
仮面(工芸) 井野川 地主神社に伝わる6面のうち2面。年代不詳。大川村教育委員会保管。
長宗我部元親感状 (古文書) 高野 和田隆明氏所蔵。長宗我部元親が和田一族に与えた感状。
山内義忠文書(古文書) 高野 和田隆明氏所蔵。二代藩主忠義が和田家に対する書。
織田信長文書(古文書) 井野川 筒井房吉氏所蔵。織田信長が筒井順慶にあてた朱印状。
和鏡〔梅花双鳥鏡外7 面〕(工芸) 南野山 春日神社に伝わる平安時代から室町時代の和鏡。大川村教育委員会保管。
小金滝(景勝地) 木屋野 四国で一番高く落ちる滝で有名。三方滝に囲まれている関係から三滝ともいう。
銚子口(名勝地) 井野川 井野川川と吉野川の合流地点にある滝。銚子より酒をつぐ様な形になっていることからこの名が付いた。
銚子滝(名勝地) 大平 吉野川の支流大平川の中流にある滝。
奥吉野渓谷(名勝地) 下切 村の西端本川村境で、無数の甌穴がみられる岩は、すべて青色、緑泥変岩におおわれ見事な景観である。
カヤノ木(銘木) 大平 地上8メートル付近は、巨厳に接して歪形となる周囲4.8メートル、樹高30メートル、樹齢500年。 山中通世氏所有。
コナラの木 中切 大川村役場の対岸に見えて、樹勢きわめて旺盛。周囲4.5メートル、樹高30メートル、樹齢400年。 和田芳吉氏所有。
桂の木 小北川 周囲13.8m、樹高20m、全国有数の大木

担当課
教育委員会

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